認知症初期集中支援ワーキングチームの活動内容
- 初期集中支援チームと各WTとの連携(普及啓発・周知活動、支援活動 など)
- 初期集中支援チームの普及活動(知ってもらう)
- 認知症の人への理解が深まる啓発活動(わかってもらう)
- 早期発見・診断・対応の重要性の周知活動(気づいてもらう)
創設された背景
- 早期対応の遅れから認知症の症状が悪化し、行動・心理症状等が生じてから、医療機関を受診しているケースが見受けられる。
- ケアの現場での継続的なアセスメントが不十分であり、適切な認知症のケアが提供できていない。
- これまでの医療やケアは、認知症の人に「危機」が生じてからの「事後的な対応」が多い。
→認知症地域支援推進員は連携の要役を担い、多職種とともに本人や家族を支援する体制構築を目指している。
誰と?何を?連携するのか
長寿社会推進課との連携
- 会議、ラン伴、カフェ、研修会など企画
- 運営、参加への協力
- 情報の相互交換 など
医療と介護の多職種連携
- 本人、家族を含む泉南市内の多職種
- 初期集中支援チーム活動への協力(気づき、引継ぎ、情報提供)
- LSC内での情報の相互交換 など
キャラバンメイトとの連携
- サポーター養成講座への協力
- 初期集中支援チームにおける普及啓発
- 活動との連動
- 講演、研修、サポ養成を協働等
認知症地域支援推進員との連携
- 本人や家族を支援する体制構築への協力
- 会議、ラン伴、カフェ、研修会など企画
- 運営、参加への協力
- 情報の相互交換 など
地域支え合い推進員との連携
- 地域課題の共有
- 地域に必要な社会資源開発への協力
- 情報の相互交換 など
カフェとの連携
- 地域カフェ、イベントカフェの企画、運営への協力
- 初期集中支援チームとの連動
- 初期の方の気づき、相談応需など
ライフサポートコーディネーター内の連携
- 会議、ラン伴、カフェ、研修会など企画、運営、参加への協力
- 情報の相互交換 など